謎と物語の世界に、
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ESCALOGUE（エスカローグ）とは、ESCAPE（脱出）とDIALOGUE（対話）を組み合わせた造語です。
つまり本作は、謎解きを主とした「脱出ゲーム」と、あなたが作中の人物と交わす会話で進む「対話の物語」が融合したシリーズです。
ボードゲーム型の本作は、あなたの部屋まで、上質な謎解きと物語をお届けします。
シリーズ第1作、第２作共に、プレイ後アンケートで満足度99％を記録するなど非常に高い評価を受けています。
本作――第３作のテーマは、時間。
精巧に絡み合う謎解きと物語を、ぜひお楽しみください。
ある世界の、ある場所の、ある夜のことです。
静かな街の一角で、少女・リラは目を覚ましました。
ですが彼女は、自分がなぜそこにいるのかも、自分が何者なのかもわかりませんでした。
そう。リラは記憶を失っていたのです。
彼女の手元にあったのは古びたトランクがひとつきり。
そしてその中には、７枚のプレート状の、奇妙なアイテムが入っていました。
やがてリラは、そのアイテムに「誰か」からのメッセージが現れることに気づきます。
メッセージの内容は、独りきりで心細いリラを助けるものばかり。
もうおわかりですね？
そのメッセージを送る「誰か」というのが、あなたです。
ですが、あなたとリラが連絡を取り合える時間は、ごくわずか。
そしてタイムリミットを迎えると、物語は「冒頭」――リラが街角で目を覚ますそのときに戻ってしまいます。
リラとは何者なのか？ この街に隠された秘密は？
ぜひ、巡り廻る一夜の物語で、その答えをお探しください。
LINEで繋がる
本作のプレイには、LINEを使用できるスマートフォンが必要です。
なぜならあなたは、直接作中の「少女」に指示を出し、彼女を導いていかなければならないからです。
繰り返される夜の街を走り回る少女の目を通して、あなたは少しずつ物語の真相に近づいていきます。
たった1つの謎と様々な設問
本作で「謎」と呼ばれる出題は１つだけです。
ですがその「謎」を完璧に解き明かすには、様々な設問に答えを出す必要があります。
なぜなら、本作の多彩な設問はすべて、たった１つの謎に答えを出すための手掛かりだからです。
絡み合う物語
本作は２部構成になっており、１部と２部では少し雰囲気が異なります。
ですがその両方の物語を読み解くことで、いずれ、ひとつの大きな物語が明らかになるはずです。
選べる難易度
本作は「ノーマルモード」に加え、より難易度が高い「ハードモード」、「ベリーハードモード」、「エクストリームモード」をご用意しました。
モード選択はゲームの途中で発生しますので、それまでのプレイ感覚を踏まえてお選びいただけます。
ご注意
■ LINEアプリが使えるスマートフォンが必要です
本作のプレイには、LINEアプリをインストールしたされたスマートフォンが必要です。
１台だけでも遊べますが、より多くのプレイヤーがLINEを使用していると、プレイがぐっと快適になります。すべてのプレイヤーがLINEアプリを使用することを推奨いたします。
■ マジックペンが必要です
本作のプレイには、マジックペンが１本必要です。
■ 1度しかプレイできません
本作は謎解きゲームであり、解答を内容物に書き込むことが指示されます。
ですから、本作をプレイできるのは１度きりです。
■ 繰り返しプレイには向きません
本作は謎解きゲームであり、複数回遊んでも内容は同一です。ですから、最高の体験ができるのは最初のプレイのみです。
お願い
■ Ｗebでのネタバレについて
本作では一度きりしか体験できない、「謎解きの驚きと快感」をメインに扱っております。ですから「カード、シート、写真、ボードの表面」および「すべての謎」「すべての謎の解法」のWebでの公開は控えていただけましたら幸いです。
■ 本作の貸し出しについて
本作は個人による購入を前提に制作しております。本作の内容をサービスとして提供したいボードゲームカフェ様、プレイスペース様等は、1プレイごとに1パッケージのご購入ならびにご開封を謹んでお願い申し上げます。
2025年12月05日発売
定価 4,400円（4,000円＋税）
プレイ人数：1〜6人
プレイ時間：210分〜
対象年齢：12歳以上
STAFF
監修 安田均
謎制作 パズ.rar
ディレクション＆ストーリー 河野裕
テクニカルディレクション 清木昌
ディベロップメント グループＳＮＥ、ラ・シタデール
イラスト 青依青
デザイン 林紫
制作元
株式会社グループＳＮＥ
合同会社ラ・シタデール
発売元
株式会社グループSNE
